「Hey Siri、今日の天気は?」
「Hey Siri、3分タイマー」
私たちのiPhoneに搭載されている音声アシスタント「Siri」。便利だけど、正直なところ「もうちょっと賢かったらなぁ…」と思ったことはありませんか?
特に生成AIが台頭してきたここ最近だとどうしてもGeminiやChatGPTと比べて馬鹿すぎる!と思うことがよくありました。

それは〇〇(お店)ですね。インターネットで検索しました。🌞

すみません、よくわかりません☹️
こんなSiriのちょっと残念な返答も、もう過去のものになるかもしれません。
なんと、あのAppleが、ライバルであるはずのGoogleと手を組み、Siriを劇的に進化させるという、とんでもないニュースが飛び込んできました!
何が起きたの? まるで「頭脳の載せ替え」
今回、Bloombergなどの海外大手メディアが一斉に報じた内容は、簡単に言うとこうです。
「Appleが、次世代のSiriを作るために、Googleの超高性能AI『Gemini(ジェミニ)』を採用することでほぼ合意した」

これは、車のエンジンが古くなったから、他社(しかもライバル社)の最新型スーパーエンジンを積むことにした、というようなもの。AppleはSiriの「頭脳」を、GoogleのGeminiに載せ替えようとしているのです。
報道によると、AppleはこのためにGoogleへ年間10億ドル(約1500億円)というとんでもない金額を支払う可能性があるとのこと。Appleの本気度が伝わってきます。
なぜ今? AppleのAIはどうしたの?
ここ数年、ChatGPTの登場などで世界はまさに「生成AI」ブーム。複雑な質問にも人間のように答えたり、文章を要約したり、画像を作ったりと、AIは急速に賢くなりました。
そんな中、Appleも独自のAI「Apple Intelligence」を発表しましたが、世間の「Siriはちょっと物足りない…」というイメージを覆すには至っていない、というのが正直なところでした。

Siriの根本的な進化には時間がかかる…。そこでAppleは、「プライド」よりも「ユーザー体験の向上」を選び、世界最高レベルのAIを持つライバル、Googleの力を借りるという大きな決断に至ったようです。
「Gemini」が載ると、Siriはどう変わる?

では、Googleの「Gemini」は一体何がすごいのでしょうか?
Geminiは、Googleが開発した最新のAIで、非常に複雑な会話や、たくさんの情報を理解して要約するのが大得意。
もし、このGeminiがSiriに搭載されたら…
🤖もっと「複雑なお願い」ができる!
「今週末、渋谷近辺で、雨でも楽しめて、子連れOKなランチスポットを探して。良さそうなところを3つに絞って、それぞれの特徴と予算感を教えて」
🤖「空気を読んだ」会話ができる!
「さっきの会議の要点は?」と聞くだけで、直近のスケジュールやメールをSiriが理解して「〇〇に関する会議ですね。重要なポイントは3つです…」
🤖「要約して」が超得意に!
「昨日届いた〇〇さんからの長いメール、3行で要約して」
こんな感じで、今までは「無理だよね」と諦めていたような、まさに「アシスタント」と呼ぶにふさわしい働きが期待できます。
みんなの反応は?「期待」と「不安」

この衝撃的なニュースに、SNSなどでは一般の人からも様々な声が上がっています。
- 「ついにSiriが賢くなるのか!これは本当に楽しみ!」
- 「今のSiriはアラーム専用だったけど、やっと『使える』アシスタントになるなら最高」
- 「iPhoneを手放せない理由がまた一つ増えるな」
- 「え、AppleがGoogleに頼るの? あのAppleが?」
- 「Appleのプライドはどこへ…? まあ、賢くなるならいいけど」
- 「実質『Hey Siri, OK Google』ってこと?」
- 「一番心配なのはプライバシー。iPhoneの中のデータがGoogleに全部送られるの?」
- 「プライバシーのAppleじゃなかったの?」
などなど、期待と不安が入り混じっているようです。
心配な「プライバシー」は大丈夫なの?

確かに、一番の懸念は「プライバシー」ですよね。Appleはこれまで「ユーザーのデータはユーザーのもの」という姿勢を徹底してきました。
そこはAppleも重々承知のようです。 報道によると、今回の提携では「Siriが受けた質問の処理は、Appleが管理するサーバーの中で行われる」仕組みを計画しているとのこと。
つまり、GeminiのAIモデルは使うけれど、私たちの個人データ(連絡先や写真、メールなど)が直接Googleに渡るわけではない、という形を目指しているようです。
これはAppleにとって絶対に譲れない一線。この「プライバシー保護」と「AIの高性能化」をどう両立させるのか、Appleの腕の見せ所です。
いつから使えるの?
気になるのは「いつから?」ですが、報道では、この新しいSiriは2026年春ごろ(3月〜)に予定されているiOSの大型アップデートで登場するのではないか、と見られています。
まとめ

長年「ちょっとお馬鹿」と言われがちだったSiriが、ライバルGoogleの最強AI「Gemini」とタッグを組む。これは、iPhoneの使い方が根本から変わるかもしれない、本当に大きな転換点です。
プライバシーの課題をクリアしつつ、Siriが本当に「賢い相棒」に生まれ変わるのか。来年の春が、今から待ち遠しいですね!



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